三室戸寺の蓮が見頃です。
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拝観順は自由に変更していただけます。ご希望のお時間でのご提案をさせていただきます。【観光見所エリア別】
■㉟駅またはホテル~醍醐寺~法界寺~平等院~市内 4時間30分コース [料金表・観光コース一覧]
醍醐寺霊宝館
【薬師三尊像[国宝]】 上醍醐薬師堂の本尊で現在は霊宝館に安置されている。10世紀初頭を代表する薬師三尊像で、中尊はヘルメットをかぶったような大きな頭がめりこむように肩の上につく。
法界寺
【阿弥陀如来坐像[国宝]】定朝仏の容姿を忠実に倣いながらも、見開きが少なく、またあまり長く伸びない目や、小ぶりの唇などから醸しだされる女性的でデリケートな顔つきは、この像のもつ特徴。
平等院
【阿弥陀如来坐像[国宝]】鳳凰堂の本尊で1053年に造立。。日本の仏像作家を代表する仏師定朝による有一確かな作。その構造技法は日本独自の寄木造りの完成した技法で、また表現の上でも日本独自の様式。
平等院
阿弥陀如来を賛嘆して浄土の空を飛翔する菩薩の群像。鳳凰堂中堂内側の長押上の小壁に懸けならべられている52体の菩薩像(国宝指定は51体)。この群像は定朝工房で1053年に製作された。
■㊱駅またはホテル~三十三間堂~即成院~戒光寺~泉涌寺~六波羅蜜寺~六道珍皇寺~市内 5時間コース
三十三間堂
運慶の嫡男・湛慶が中心となって、1251年(建長3)から同6年にかけて制作されたことは、台座心棒の墨書銘によって知られる。同じく銘文から、湛慶82歳の作であることが知られる。、鎌倉彫刻様式の完成した姿。
三十三間堂
【風神・雷神像[国宝]】千手観音像の前に祀られる鬼神像で、風と雷という自然現象を神格化。現存する風神・雷神の彫像としては最古。経典類に説かれる風神・雷神は二十八部衆のなかに含まれているのが、新様の図像によったものと考えられる。
即成院
阿弥陀如来を中心とする計26体の群像[重文]で、本堂内のひな段状の仏壇に4段に分けて安置されている。阿弥陀如来の左右には亡者を乗せるための蓮台を捧げ持つ観音菩薩像と合掌する勢至菩薩像が位置する。
戒光寺
戒光寺の本尊。鎌倉時代の作で、玉眼入り、極彩色の丈六の立像で、像の高さは5.4m。台座から光背部を入れると約10mで、圧倒的な存在感。後水尾天皇の身代わりとなって仏像が首から血を流したという。
泉涌寺楊貴妃観音堂
湛海律師が寛喜2年(1230)、中国南宋から持ち帰ったと伝えられる聖観音菩薩。その像の美しさから、玄宗皇帝が亡き楊貴妃の冥福を祈って造られた像との伝承を生み、楊貴妃観音と呼ばれて来た。
六波羅蜜寺宝物館
宝物館に安置。胎内に銘文が記されており鎌倉彫刻の大成者運慶の四男といわれる康勝の作。特に、口から六体の阿弥仏の小仏を出して「南無阿弥陀仏」の六音を視覚的に表現している。
六道珍皇寺
篁(たかむら)堂に安置する。堂内には、弘法大師像、小野篁が彫った閻魔大王像、等身大の篁像などが安置されている。格子の隙間から覗き見ることが出来る。
■㊲駅またはホテル~東寺~千本釈迦堂~千本閻魔堂~鞍馬寺~三千院~市内 7時間30分コース
東寺(教王護国寺)宝物館
【兜跋毘沙門天立像[国宝]】 中国で造られ日本にもたらされた作例で、平安京の正門である羅城門の楼上に置かれたと伝える。地中から上半身だけを現わした地天が両手を差し出して毘沙門天の両脚を支える。
千本釈迦堂宝物館
貞応3年(1224)、仏師定慶の作で、玉眼入り、等身大の素木の像。聖・千手・十一面・馬頭・准胝・如意輪観音の六躯。写実性に富んだ衣文に宋風の影響が見られます。本堂は京都洛中最古の建築(1227)として有名。
千本閻魔堂
当初、小野篁が風葬の地「蓮台野」の入口に建立したと伝わり、応仁の乱の為、焼失。現在の丈六の閻魔法王坐像は長享2年(1488)鎌倉時代の仏師・定勢作と伝わる。脇侍に司命(しみょう)・司録(しろく)の像を安置する。
鞍馬寺霊宝館
【毘沙門天立像[国宝]】 もと鞍馬寺本尊として京都北方の守護を司っていた。毘沙門天にその妃・吉祥天と善膩師童子を配するという三尊構成で、毘沙門天像は、右手に戟(げき)を執(と)り、左手は額の上にかざす。
三千院往生極楽院
平安時代後期を代表する三尊像。阿弥陀如来を中心として、右手に勢至菩薩、左手に観音菩薩が坐る来迎の阿弥陀三尊像。脇侍の両観音は膝を少し開き、上半身を前屈みにしている。大和坐りと言われ珍しい。
東寺(教王護国寺)講堂
東寺講堂の諸尊。石積みの長大な基壇の上に、中央に大日如来を中心とした五仏、向かって右に金剛波羅蜜を中心とした五菩薩、向かって左は不動が中心の五明王、四隅に四天王、東西に梵天・帝釈天の合計21尊が安置。
■㊳駅またはホテル~神護寺~清凉寺~二尊院~広隆寺~願徳寺~市内 7時間30分コース[料金表・観光コース一覧]
神護寺
【薬師如来立像[国宝]】 一本の針葉樹の丸太から刻んだ、貞観時代の傑作。うず高く盛り上がる肉髻、拝する者に畏れを抱かせずにはおかれない相貌、量感あふれる体つきなど、たいへん個性的。また、衣のひだは、独特の衣文構成です。
清凉寺
【釈迦如来立像[国宝]】 東大寺の僧奝然(ちょうねん)が、987年中国宋で造らせた仏像。釈迦の在世中にインドでその姿を写したしたものとして信仰されていた「釈迦瑞像」を、奝然が新たに摸刻させたもので、三国伝来の像と言われている。
二尊院
釈迦如来と阿弥陀如来の二体の本尊を祀ることから「二尊院」と呼ばれる。鎌倉時代の作で向かって右に発遣(ほっけん、現世から来世へと送り出す)の釈迦如来、左に来迎(西方極楽浄土へ迎え入れる)の阿弥陀如来が並び立つ。
広隆寺
【弥勒菩薩半跏像[国宝]】 仏像ファンの心をとらえてきた国宝第一号の仏像。上半身裸で台座に腰かけ、右ひざに肘をたてて、指をそっと頬に当てながら思索にふける姿は神秘的。学生が抱き着いて指を折った話は有名。
宝菩提院願徳寺
【如意輪観音半跏像[国宝]】 衣の裾を蓮華座にかけ、右足を踏み下げて坐る等身の菩薩像。唐風を強く受けた平安初期の檀像の傑作。鋭い眼差し、豊満な肉身、にぎやかで動きのある着衣が印象的で感動もの。
拝観順は自由に変更していただけます。ご希望のお時間でのご提案をさせていただきます。【観光見所エリア別】