三室戸寺の蓮が見頃です。
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所要時間4時間。毎年8月22・23日の両日、京都では六地蔵をめぐり、六色の六地蔵尊のお札を授かって家の入口につるし、疫病退散、家内安全、福徳招来の護符とします。新亡精霊の初盆には水塔婆供養し、三年間巡拝すれば六道の苦を免れるといわれています。また、子供の仏さまとして、子供の無事安全成長をお守りくださいますし、不運な因縁により、この世に生まれ出ることのなかった水子の供養になります。【観光見所エリア別】
【伏見地蔵】(大善寺)奈良街道 外環六地蔵西側
【鳥 羽 地蔵】(浄禅寺)西国街道 旧千本久世橋下ル地蔵前東
【桂 地蔵】(地蔵寺)丹波・山陰街道 八条新山陰街道西入ル100m北側
【常 盤 地蔵】(源光寺)周山街道 丸太町常盤下ル100m西側
【鞍馬口地蔵】(上善寺)鞍馬街道 鞍馬口寺町北側
【山 科 地蔵】(徳林庵)東海道 旧三条四ノ宮西入ル100m北側説明項目3が入ります。
伏見地蔵(大善寺)
705年、藤原鎌足の子、定慧によって創建。地蔵堂に安置する地蔵菩薩立像[重文]は、平安時代の初め、小野篁が一木から刻んだ六体の地蔵の一つといわれている。当初、ここに六体の地蔵尊が祀られていため「六地蔵」の名。
鳥羽地蔵(浄禅寺)
1182年、文覚上人の開基と伝える。境内に、袈裟御前の首塚といわれる五輪石塔があることから恋塚浄禅寺の名で知られている。地蔵堂に安置する地蔵菩薩立像は、平安時代の初め、小野篁が一木から刻んだ六体の地蔵の一つ。
桂地蔵(地蔵寺)
本尊の地蔵尊は平安時代の初期、小野篁が一木より刻んだ六体の地蔵菩薩の一つであるといわれている。1157年、平清盛によって、都の安泰を祈るため、洛内に通じる六街道の入口の一つに当たるこの桂の地に分祀された。
常盤地蔵(源光寺)
地蔵尊をまつる京洛六地蔵のひとつ常盤谷地蔵と呼ばれる。上善寺の姉子地蔵に対して乙子(おとご)地蔵と呼ばれる。昔、鳥羽天皇皇女の八條女院の山荘常盤殿があったといい、寺の東には常盤御前の墓がある。
鞍馬口地蔵(上善寺)
863年、円仁により、天台密教の道場として、創建されたと伝える。その後、後柏原天皇の勅願寺として栄える。地蔵堂に安置する地蔵菩薩は、俗に、「深泥池地蔵」、又は、「鞍馬口地蔵」とも呼ばれている。
山科地蔵(徳林庵)
初め伏見六地蔵の地にあったものが、1157年、東街道のここに安置。以後、山科地蔵は東海道の守護仏。仁明天皇第四之宮人康親王の末葉、雲英正怡禅師が1550年に開創。 境内には、人康親王、蝉丸供養塔がある。
六地蔵6ヶ所は、所要時間4時間で巡拝できます。【観光見所エリア別】